低ヨウ素昆布を使った
めんつゆと昆布だし
甲状腺機能亢進症の方へ
新北海道スタイル
安心宣言
私たちは新型コロナウィルス感染症に立ち向かうために、「7つの慣習化」に取り組みます。
・スタッフは全員マスクを着用し、小まめに手洗いを行うと共にアルコール消毒をいたします。
・スタッフの体温を毎日測定すると共に、健康チェック用紙に記入しもらい管理していきます。
・施設内の窓を定期的に開け、十分な換気を行います。
・設備・機器などについては、使用前にアルコール消毒を行い。容器類は一週間に一度、オートクレーブにて殺菌を行います。
・スタッフ同士の接触機会をできる限り減らすと共に、休日に於いても接触機会を減らすことを心掛け事に取り組みます。
・当社を訪れる方にもマスクの着用をお願いすると共に、アルコール消毒を呼びかけます。
・社内に当該取り組みを掲示すると共に、ホームページを当社の取り組みを積極的にお知らせいたします。
北海ネオフーズ株式会社
代表取締役 川辺 貴
昆布のヨウ素
乾燥した昆布には1g当たり2,200μg~5,400μgのヨウ素が含まれています。「日本人の食事摂取基準」(2010年版) では、ヨウ素の耐容上限量は成人1日あたり2,200μgですので、昆布1gで超えてしまうことになります。昆布3cm四方で1gなので 昆布のヨウ素はかなり多いといえます。
当社では、北海道大学水産学部と共同研究を行い、昆布から、食材としての品質を保ったままヨウ素を除去する技術を開発し、現在、日本に2000 万人以上いると推定されている潜在的「甲状腺疾患患者」に対しても安全で安心なヨウ素低減昆布だしを食材として提供することに致しました 。
昆布からのヨウ素分離
平成22年に環境創研㈱が昆布からのヨウ素分離を北大と共同研究を開始して今年で10年になりました。ヨウ素を分離した昆布は1年ほどで完成いたしましたが、乾燥した昆布を水で戻した時の味や風味を維持する開発に時間を要しました。
イオン交換樹脂を用いて、短時間に昆布からヨウ素を分離しています。以下にデータを示します。
昆布だしもヨウ素が高濃度
一般的な昆布だしには 100cc当たりヨウ素が2000μg~5400μg入っています。甲状腺機能亢進症の方は、昆布を使った「湯豆腐」や「鍋」、「おでん」は避けて来られたと思います。
本製品は、ヨウ素を低減した昆布でだしを取り製造していますので、通常の昆布出汁に比べヨウ素が99%以上カットされてており、100cc当たりのヨウ素は20μg ~50μgです(3倍に薄めた場合)。
いままで昆布が食べられなかった人も
低ヨウ素昆布を使用しているので、甲状腺機能亢進症の方も、めんつゆ、昆布だし、昆布を召し上がって頂けます。
甲状腺機能亢進症の方は、昆布の摂取を控えるように言われることがあると思います。また、昆布が好きで毎日食べたい方も控えておられるかもしれません。
昆布は体に良い成分が多く、ヨウ素の濃度さえ低ければとても体に良い食材だと考えられます。北海道大学との共同研究によって昆布の有用物を減らすことなく、ヨウ素を低減することができました。昆布の味と風味は全く変わりませんので、一度お試しください。
ヨードレス昆布だし(昆布入り)
ヨウ素を低減した昆布でだしを取ることで、通常の昆布だしより99%ヨウ素を低減することができました。通常の3倍の昆布を使い高濃度の昆布だしにしています。
3倍濃度なので湯豆腐は3倍~5倍、おでんや鍋にも3~5倍に薄めてご使用してください。
一緒に入っている昆布は,昆布だしを取る時に一緒にヨウ素を低減しているので、昆布も食べる事が出来ます。
湯豆腐・しゃぶしゃぶ・おでん・鍋にどうぞ
湯豆腐はやはり昆布だしですね。しやぶしゃぶも昆布だしだと昆布の香りがしておいしいです。また、おでん、色々な鍋にも使えます。お好みの量の塩、しょうゆで味付けしてください。
ヨードレスめんつゆ(日高昆布)500ml
ヨウ素を低減した昆布で高濃度のだしを取りかつおだし,醤油と砂糖と塩だけで作りました。3倍濃縮です。
ヨードレス昆布だし(昆布入り)300ml
低ヨウ素昆布から高濃度でだしを取りました、湯豆腐や鍋にお使いください。カットした低ヨウ素昆布入りです。昆布から出る色により、だしの色が若干茶色くなっています。
北海ネオフーズ株式会社 七飯事業所
北海道亀田郡七飯町本町2丁目29番1号
電話番号
七飯事業所 0138-**-****
メール
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